シャガール展 《版画に綴る巨匠の心象風景》

●会期 2012年6月23日(土)-9月2日(日)
★会期中無休


● 開館時間 9:30-17:00(入館は16:30まで)
● 入館料 一般・大学生800(720) 高校生・中学生500(450) カッコ内は8名以上の団体料金
● 主催 河口湖美術館
● 企画協力 谷口事務所
版画作家としてのマルク・シャガール(1887-1985)を考えると、版画の技法を身につけたのが30歳代半ばになってからということなので、その出だしが比較的遅かったのは案外なことのように感じられます。しかしながら、ほとんど一世紀に及ぶ生涯を通じて衰えを知らない創作意欲を維持し続け、油彩画はもちろんのことモザイク、タピスリー、ステンドグラス、陶器、舞台装飾など多岐を極める活動を繰り広げ、版画をかぞえただけも2000点もの作品を遺したのですから、やはり凡百の画家を凌ぐ大作家シャガールであったといえましょう。
 
 
『ダフニスとクロエ』よ
『ダフニスとクロエ』より ニンフたちの洞窟
Cramer 46; Mourlot 321
アラビアンナイトからの4つの物語』より
『アラビアンナイトからの4つの物語』より
pl.2 カマール・アッザマーンと宝石細工師の妻
Cramer 46; Mourlot 37
『出エジプト記』よ
『出エジプト記』より
モーセは石板の上に、十の戒めから なる契約の言葉を書き記した。 
Cramer 64; Mourlot 462
『サーカス』より 演奏する道化師 
『サーカス』より 演奏する道化師 
Cramer 68; Mourlot 527

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