第14回 富士山写真大賞展
■会期=2013年 1月1日(火・祝)-3月31日(日)
■休館日=火曜日(★正月三ヶ日は開館します)
■開館時間=9:30-16:30(入館は16:00まで)
■入館料 = 一般・大学生800(720) 高校生・中学生500(450)カッコ内は8名以上の団体料金
■主催 = 富士河口湖町/富士河口湖町教育委員会/河口湖美術館
■協賛 =FUJIFILM
■後援=NHK甲府放送局/山梨日日新聞社・山梨放送/テレビ山梨/富士河口湖町観光連盟/(財)富士河口湖ふるさと振興財団
■協力 =CREATE/MamiyaNikon/PENTAX/東京新聞出版局岳人/日本カメラ/フォトコン/山と溪谷/株式会社山梨フジカラー
- 富士山が様々な意味で名実共に日本の最高峰であるのは疑いのないことです。富士山を望むことができるポイントは山梨、静岡、神奈川、東京の各所に数多くあり、遠くは北関東から近畿地方に至る広範囲に及ぶといわれます。昔から詩歌に詠まれ、絵画や版画などの造形美術にあらわされ、とりわけ近年はカメラマンがレンズを向ける被写体になるなど、芸術表現の素材としても、これにまさるモチーフは他に見いだしがたいのではないでしょうか。
今回の第14回富士山写真大賞では全国より約1100点の応募が寄せられました。本展はその中から厳正な審査によって選出された入選作48点を展示いたします。様々な角度、様々な気象条件によって美しく表情を変化させる富士の姿をご覧いただけます。
環境問題が声高に叫ばれる昨今ですが、世界に誇る富士山の優れた姿を後世に伝えるとともに、このことが富士山周辺地域の環境保護、ならびに平成10年に山梨・静岡両県が制定した『富士山憲章』の周知と
遵守につながれば幸いです。
- 第14回富士山写真大賞
【最高賞 金賞 1名】曽布川忠紀(愛知県)
【準最高賞 銀賞 1名】髙田壮三(静岡県)
【第3位 銅賞 1名】渡部幸志(神奈川県)
【第4位 入選と特別賞 6名】加藤優治(長野県)柴田英夫(愛知県)鈴木節美(静岡県)松山二三二(静岡県)宮下徳長(山梨県)和田広次(新潟県)
【第5位 入選 39名】青柳洋一(千葉県) 赤坂則雄(神奈川県)在原英機(山梨県) 飯田龍治(静岡県) 市野道弘(静岡県) 岩﨑勣(長野県) 遠藤蔵成(静岡県) 大須賀和夫(山梨県) 岡部信雄(大阪府) 岡本芳隆(神奈川県) 小俣仁(山梨県) 甲斐ミヨコ(神奈川県) 梶原正剛(山梨県) 岸ハナ(神奈川県)小池満雄(静岡県) 児山進(愛知県) 権正光夫(山梨県) 齊藤勝宣(静岡県) 坂井康朗(東京都) 佐藤弘髙(山梨県) 佐野達次(静岡県)佐野伸雄(静岡県)四ノ宮勝司(静岡県) 鈴木定(神奈川県) 鈴木由美子(静岡県) 髙塚福太郎(神奈川県)田辺正英(山梨県) 永井直(栃木県) 中沢初男(山梨県)新田幸雄(千葉県) 沼倉司(山梨県)羽田忠治(山梨県)宮下清正(山梨県)室岡克彦(東京都)本山勝(静岡県)森一夫(神奈川県)矢嶋健次(栃木県)山本脩二(静岡県)和田賢一(静岡県)(五十音順 敬称略)
-